危機の焦点 2008 12 14

 現時点では、危機の焦点が、
「金融システム」から「実体経済の悪化」へ移りつつあります。
 しかし、「実体経済の悪化」は、
再び「金融システムの危機」を招く。
 景気の悪化によって、
「正常債権→要注意債権→不良債権」と底なし沼のように転落していくからです。
これが、日本の「失われた10年」の一面でもあります。

















































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